ほとんど変化がないように見えますが・・・
フレームがスムースウェルド加工されていたり
ワイヤー類がフレーム内装化されていたりと
着実に進化しています!
2015モデル Dahon Mu P9(ダホン ミュー)
モデル概要
DAHONの中核をなすモデルMu(ミュー)
2014年には8速→9速とグレードアップしましたが、
2015年モデルは、さらに進化しています。
2014モデル DAHON Mu P9 20インチ オブシディアンブラック | ||||
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見たところ「カラーリング変更のみ」かと思いますが、
なんと!フレームが進化しています!
まずは、上位機種に採用されていた溶接部を滑らかに仕上げる「スムースウェルド加工」
が中級グレードのMu(ミュー)にも採用されました!
さらに、ブレーキ、シフトのアウターケーブルをフレーム内部に通す「フレーム内装化」
が施され、見た目がスッキリしました。
ここから、ワイヤーがフレーム内部に入って
リアブレーキケーブルがこんな感じで出てきて
リアディレーラーをコントロールするワイヤーはこんな感じで出てきます。
フレーム内部を通ったワイヤーは、繰り返し折り曲げられるヒンジ部にには
コイルエキスパンダーでしっかりカバーされています。
さすが、細かいところまできちんと考えられていますね。
他のDAHON2015モデルと同じく、クランプレバーの大型化がされており
細かな所も確実に進化しています。
そして、BB裏に穴が空いています。
ここに折り畳んだ状態での移動が出来る収納式キャスターホイールを取り付け出来るようになっています。
【LANDING GEAR】というオプションパーツでこのMu P9だけでなく、
2015年モデルのMu SLX / Visc P20 / Speed Falco / Horize / Boardwalk D7
/ Curve D7 に装着可能だそうです。
2015ダホン DAHON 純正オプションパーツ ランディングギアー Landing Gear 【サイクルパーツ】 | ||||
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2015年モデル DAHON Mu P9(ダホン ミューP9) | ||||
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【2015モデルDahon Mu P9(ダホン ミュー)】
2015モデルのカラーバリエーションはクラウドホワイトのみ継続で残り3色は新色になりました。
個人的には、2014モデルよりもこちらのほうが好みです。
それだけに、悩みますね・・・どれもいい色合いです。
後悔しない!大人の折りたたみ自転車ミニベロ選びでした。